山﨑歯科クリニック コラム 202年2月号 ポスカF
なかなか収まる気配のないコロナですね。基本の手洗いうがいマスク着用を心がけて感染しないように気をつけましょう(#^.^#)
先日「歯にいい食べ物って何がありますか?」と聞かれたのですが、虫歯になりやすい食べ物は浮かんでも歯に良い食べ物は簡単に思いつかないと思うので、歯にいい影響を与えてくれる食べ物について少しご紹介させて頂こうと思います。カルシウムの含まれる食品(牛乳、海草、小魚など)は特に乳歯から永久歯に生え変わる時期にとても重要でこの時期に不足してしまうと歯の基礎が十分に形成されず丈夫でない歯になってしまう可能性があります。
乳酸菌の含まれる食品(ヨーグルトやチーズ、糠漬けなど)は主に、腸内環境を整える役割で知られていますが腸だけではなく歯周病の予防として有効であることがわかってきました。
けれど、「甘いものを食べない」「バランスよく食事をしている」からと歯磨きをしなかったら虫歯や歯周病になってしまいます。お口の中になるべく食べかすなどを残さないことが一番の予防です。皆さんは虫歯になりやすい食べ物として一番に思いつくのはチョコレートだと思いますが、チョコレートよりも飴玉や、グミのほうがお口の中に残りやすいので虫歯リスクが上がります。
そこで私たちのオススメはポスカF(歯科医院専用です)緑茶由来のフッ素とリン酸化オリゴ糖カルシウム配合で、唾液中のカルシウム濃度が上がり、歯を強くします。虫歯にならないというより逆に歯を強くするガムなので山﨑歯科クリニックでは、おやつが手放せないという方、虫歯体質の方、歯が脱灰している方にオススメしています。